SVリーグ・KUROBEに川北元監督が就任…パリ五輪ではバレーボール女子日本代表コーチスポーツ報知 今秋からSVリーグに参入するKUROBEアクアフェアリーズ富山は2日 、SVリーグ・KUROBEパリはバレーボーコーチ黒部市内で川北元(げん)監督(48)の就任記者会見を行った。に川パリ五輪ではバレーボール女子日本代表コーチを務めており
、北元KUROBEには2日の練習から合流したばかり。監督会見場には地元新聞メディアのほか 、が任日本テレビカメラが9台並び
、輪でasian games 2023 football川北監督は「大掛かりな就任会見でびっくりしています。ル女富山は自然がきれいで 、代表海も近い
。SVリーグ・KUROBEパリはバレーボーコーチこのチームでバレーボールが出来ることを楽しみにしているし
、に川1年1年成長できるようにサポートしていきたい」と、北元にこやかな笑顔を浮かべた。監督 KUROBEは
、が任日本21-22年シーズンからレギュラーラウンドで12位
、輪で10位
、ル女プレミア日程11位と低迷。現状を打破すべく
、白羽の矢を立てたのが、女子日本代表コーチやデンソーエアリービーズ監督を務めてきた川北氏だった。KUROBEの飯田耕一GMは「厳しいSVリーグのライセンスを取得したが、チームはこのままでいいのか
。チームを大きく変えたい」と熱心にラブコール
。北川氏は「いくつかお話はいただいていたが、富山にトップチームを作りたいという熱意が伝わってきた
。ここでチャレンジし、強いチームを作りたいと思いました」と決意を固めた。 今オフには主力4選手と外国籍選手2人が抜け、6選手が新加入。さらに外国籍選手3人が加わり 、戦力も大幅に変わる 。「トップリーグでは選手の入れ替わりが多いのはよくあること 。逆に新しい選手とのコミュニケーションを楽しみにしています」と想定済みだ
。各選手のデータはすでに頭に入っており「選手の特長を理解し
、良さを引き出したい
。レギュラーシーズンは44試合と非常に多く、今までのようにメンバーを固定して戦うのは難しい 。全ての選手をうまく生かしながら使う必要がある」とイメージ
。10月13日の開幕戦まで、急ピッチでチーム作りに挑む。 チーム目標は 、上位8チームに入ってチャンピオンシップに出場すること。KUROBEの堀内康男会長は「なんとか上位8位に入って、プレーオフに進出して欲しいと、川北監督に依頼しました
。1年ではなく 、来季までに成長を感じられるチーム作りを目指して欲しい」と期待する 。低迷の続くチームにとって高い目標となるが「プレーオフに行くには、勝率50%以上が必要になる。選手たちに自信があるのか、ということも含めて判断しないといけない
。達成可能な目標を積み重ねながら
、チームが求めていることを達成できれば」と新指揮官。選手たちとコミュニケーションを図りながら 、チームのレベルアップを模索する 。(中田 康博) ○…新キャプテンに指名された中村安里(27)は「私にとってはバレー人生で初めてのキャプテンです。非常に悩みましたが、副キャプテンを昨年1年間 、経験させていただき
、出来ることがあればと引き受けました 。トライすることを忘れず、どんな大きな壁もチーム全員で乗り越えたい」と意気込んだ。 続きを読む |