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下町俊貴 、下町津川龍也にダウン奪われるも判定で日本王座V3 世界戦線にも踏みとどまるスポーツ報知
防衛を果たした下町俊貴(カメラ・小林 泰斗)

◆プロボクシング▽日本スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ10回戦 下町俊貴(判定3ー0)津川龍也(3日・有明アリーナ)

 日本スーパーバンタム級王者・下町俊貴(27)=グリーンツダ=が 、俊貴津川同級3位・津川龍也(24)=ミツキ=に判定勝ちし  、龍也3度目の防衛を果たした 。にダウンれるV3にもとどまるサウスポーの下町は8回  、奪わ定で津川の右ストレートを顔面に受けてダウンを奪われたが  、も判観戦 場所 マンc 対 インテルナツィオナーレ・ミラノ要所で左のカウンターパンチをヒット  。日本判定は96―93、王座96―93、世界97―92。戦線ジャッジ3者から支持を得た 。踏み

 ベルトを腰に戻した下町は「悔しいです」との第一声 。下町「勝てたんですけど、俊貴津川bolivia national football team vs argentina national football team lineupsダウン取られて… 。龍也内容的にダウンれるV3にもとどまるにも 、こういう舞台でやらせてもらって 、いいパフォーマンスができなかった」と自身初の世界戦興行のリングは納得のいくものではなかった。

 5回終了時の公開採点ではリードも 、8回に津川の右をまともに顔面へ食らい、尻もちをついた 。「やっちゃった。井上尚弥選手じゃないですが 、相手(津川)が強いので 、ダウン取られることは想定していた。落ち着いて、と自分に言い聞かせていた」とホッ 。5月6日の東京ドームでの4団体同級世界戦でルイス・ネリ(メキシコ)から1回にダウンを奪われながら逆転KO勝ちした統一王者・井上尚弥(大橋)を例に挙げ、振り返った。

 現在 、同級の世界ランキングはIBF8位 、WBA9位 。「いい勝ち方して 、世界へと言いたかった 。きょうの内容じゃ」と悔しそう。「もっと近い距離のパンチを打っていきたかった」と世界を見すえた練習も試合で出せず 、井上のタイトル戦前座で反省しきりの下町だったが、世界戦線には踏みとどまった。

 ◆下町俊貴(しもまち・としき)1996年11月4日  、大阪・寝屋川市生まれ。27歳 。格闘技好きの父の影響で 、10歳から地元ジムでボクシングを始めるも約1年で挫折  。寝屋川二中では2年時からバスケット部、星翔高3年時から再び地元ジムに通い 、15年12月、グリーンツダジムよりプロデビュー 。17年 、全日本スーパーバンタム級新人王。19年8月、日本同級ユース王座を獲得し1度防衛後返上。23年6月、日本同級王座を獲得 。左ボクサー 。通算19勝(12KO)1敗3分け 。

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